新日本環境整備株式会社は、長年の経験に裏付けられた高度な処理技術により、廃酸・廃アルカリ・汚泥・廃油などの産業廃棄物を安全・確実に無害化・減量化します。
有害性の高い物質は、自社の分析室で、危険性・有害性を熟知した技術者が厳密に検査をしてから処理に取り組み、より確実に無害化処理を行っています。
無害化した廃棄物は、蒸発濃縮処理を行い減量化しています。これにより水分は水蒸気として大気中に放出され、残った物質の多くは資源化して再利用に努めています。
有害性の高い特別管理産業廃棄物を扱う事業者として、安全管理教育・法令順守のための社員教育を徹底しています。操業時から環境にやさしい安全操業を続けています。
地域との共生を図るため、廃棄物の減量処理は環境負荷の少ない焼却炉を使用しています。また、地域住民とは戸別訪問などによって定期的にコミュニケーションを図り、信頼関係の構築に努めています。
回収した廃シンナーや再生油を焼却炉の燃料として利用しています。また、焼却炉の廃熱回収や排ガス中の蒸気を除湿し、得られる凝縮水を再利用しています。さらに脱水して残った固形物は、銅やニッケルなどの有価金属を回収し、性状に応じたリサイクルを行っています。